お知らせ

Minds1020Labが「若者の生きづらさの10週間の変動と関連要因」に関する調査を開始

Minds1020Labは、未来の「メタケアシティ」というアイデアを実現するために、18歳から29歳までの若者を対象に、心の健康に関する重要な研究を進めます。この研究では、若者の10週間にわたる心の変化と、それに関連する要因について調査しています。対象者は、全国各地の18歳から29歳までの人々で、学生や働いている人々など幅広くご協力をお願いします。約1800人を対象にした本格的な調査と、約400人を対象にした簡易な調査を行います。

この研究では、若者の生きづらさやこころに関する情報を集めることで、若者たちがより健やかなこころを持つための手助けをしています。そのために、抑うつの症状やウェルビーイング(幸福感や健康感)などの指標を使って、若者たちのこころの状態を調べています。

この調査の目的は、若者の生きづらさについて深く理解し、若者たちが将来的により健やかなこころを持つための支援策を見つけることです。具体的には、若者の生きづらさがどのように変化するのか、その変化に影響を与える要因を調査しています。なぜなら、若者の生きづらさが深刻化する前に、その兆候を見つけ出し、予防策を見つけることがとても大事だからです。

新着情報一覧へ