SBIヘルスケア、Aktivo Labs及び横浜市立大学の実証実験の開始について
SBIヘルスケア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:安田 智成、以下「SBIヘルスケア」)はAktivo Labs(本社:シンガポール・Anson Road、CEO:Gourab Mukherjee 、以下「Aktivo Labs」)及び横浜市立大学(所在地:神奈川県横浜市、理事長:近野 真一、以下「横浜市立大学」)と2026年1月より日本国内での実証実験を開始することをお知らせいたします。
本実証実験では、SBIヘルスケアが提供する専用アプリ(以下「SBIヘルスケアアプリ」)へAktivo Labsの革新的なデジタルヘルスプラットフォーム「Aktivo®」を導入し、ユーザーのさらなる行動変容を支援します。また、SBIヘルスケアのユーザーの健康状態の改善と、それに伴う労働生産性の向上との関係性について、横浜市立大学(Minds1020Lab及び共創イノベーションセンター)との共同研究を通じて実証することを目指します。本取り組みにより、企業の健康経営の進展、国民や企業への健康づくりの仕組みの浸透、そして国民の健康寿命の延伸に貢献してまいります。
【背景】
SBIヘルスケアでは、SBIヘルスケアアプリを活用し、日々の行動目標の達成状況や健康指標の記録、専門コーチとのコミュニケーションを通じて、生活習慣病の重症化予防支援サービスをはじめとする健康改善サービスを提供しています。
近年、企業の健康経営が進展していますが、健康改善と労働生産性との因果関係については十分に実証されておらず、大規模な健康投資には至っていないのが現状です。
【実証実験の内容】
SBIヘルスケアアプリには、Aktivo®の機能うちAktivo スコア、モーションデータ計測機能、チャレンジ機能を導入します。これにより、健康スコアやモーションデータを活用して質の高いコーチングが可能となるほか、ランキング機能などのゲーミフィケーション要素の充実によりユーザーは高いモチベーションを維持しながらサービスに取り組むことが期待されます。これらの機能を通じて、SBIヘルスケアアプリ利用頻度を高め、ユーザーの行動変容及び健康状態の改善を促進します。
| 期間 | ・ 2026年1月~2027年3月 |
| 対象 | ・ 2026年1月時点、及び2026年1月以降にSBIヘルスケアと契約している企業(健康保険組合)に所属する役職員(ユーザー) |
| 実証実験内容 | ・ SBIヘルスケアアプリにAktivo®を導入し、ユーザーに提供する。アプリを通じて計測した健康指標の改善状況と、アンケートなどにより取得した労働生産性の状況との因果関係を研究・検証を行います。 |
| 検証項目 | ・ Aktivo®導入前後におけるユーザーのアプリ利用頻度、行動変容、健康状態改善 ・ SBIヘルスケアアプリを通じて得られた健康指標の改善と、労働生産性(アンケート等にる取得)との因果関係 |
| 役割分担 | SBIヘルスケア ・ 実証実験の主導(プログラム提供) ・ 対象ユーザーの確保 ・ アプリで計測する健康指標の収集 Aktivo ・ Aktivo®の提供(Aktivoスコア、モーションデータ計測機能、チャレンジ機能) 横浜市立大学 ・ 実証実験の主導(健康状態の改善と労働生産性の因果関係に関する研究・検証、成果発表など) ・ 健康改善および労働生産性に関する学術的知見の提供 |
【SBIヘルスケアの概要】
SBIヘルスケアは、専用アプリを通じて、行動目標の管理や健康指標の記録、専門コーチとの連携を支援し、生活習慣病の重症化予防や健康増進を目的としたサービスを提供しています。また、女性やシニア社員など対象とした健康プログラムも提供しており、2023年7月商業化以降、多くの健康保険組合・企業にサービスを導入頂いています。
【Aktivo Labsの概要】
Aktivo Labsは、健康管理プラットフォーム「Aktivo®」を開発・提供する企業です。このプラットフォームは、最新のデータ分析技術を活用し、特定の集団における慢性疾患のリスクをリアルタイムで分析・数値化することができます。2017年の設立以来、Aktivo Labsは高齢化が進む社会における健康課題の解決に取り組んでいます。同社の特徴は、最新の長寿科学の研究成果を、様々な文化背景や地域の人々にも理解しやすい形で提供していることです。現在、Aktivo Labsのサービスは約150万人の利用者に活用されており、一人一人の健康寿命の延伸に貢献しています。
【横浜市立大学の概要】
横浜市立大学は、5 学部、6 研究科、附属2 病院を擁する総合大学として、開国・開港の地、横浜にふさわしく、豊かな教養と高度な専門性を備えた世界で活躍できる人材を育成しています。国際都市・横浜における教育・研究・医療の拠点となることを使命とし、社会の発展に寄与し市民の誇りとなる大学を目指しています。
【Minds1020Labの概要】
■横浜市立大学COI-NEXT拠点について
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)の「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」は大学等が中心となって未来のあるべき社会像(拠点ビジョン)を策定し、その実現に向けた研究開発を推進するとともに、持続的に成果を創出する自立した産学官共創拠点の形成を目指す産学連携プログラムです。
横浜市立大学では、拠点名を「Minds1020Lab(マインズテントゥエンティラボ)」とし、横浜市立大学研究・産学連携推進センター 宮﨑智之教授がプロジェクトリーダーを務める横浜市立大学 COI-NEXT拠点にて、生きづらさを感じる若者の心の課題を包括的に研究する新たな学術領域を立ち上げ、得られる知見を基に心理的レジリエンスの獲得を促すコンテンツ(デジタルメディスン)を提供するインタラクティブプラットフォームを構築しています。
公式ページ:https://minds1020lab.yokohama/
【共創イノベーションセンターの概要】
YCU共創イノベーションセンターは、横浜市立大学の産学連携研究のさらなる発展と社会実装に向けた中心的な役割を担う新しい産学官民連携、オープンイノベーションを推進する組織です。
①社会起点のアジェンダの共創、②アジェンダに基づくシーズのインキュベーション、③横浜をフィールドとした実証実験・社会実装の推進の3つのギアとなり、産学官民の共創を通じてシーズの事業化・社会実装、社会課題の解決を推進します。
公式ページ:https://www.yokohama-cu.ac.jp/co-creation/index.html
SBIヘルスケア株式会社より配信したリリースをもとに紹介しております。
リリース元:https://www.sbigroup.co.jp/news/pr/2025/1125_15915.html