【横浜市立大学 × 認定NPO法人ブリッジフォースマイル】若者の「生きづらさ」に寄りそう、メタバース空間の新たな居場所『B4S×Hamabe*2』を開催
公立大学法人横浜市立大学のMinds1020Lab*1は、神奈川県と共催し、認定NPO法人ブリッジフォースマイルの協力のもと、メタバース空間を活用した『B4S×Hamabe*2』特別コラボ企画を2026年7月26日(日)および8月23日(日)に開催しました。
本イベントは、メタバースプラットフォーム「cluster」上のワールドを用い、若者同士がアバターを通じて交流する取り組みです。参加者が安心して語り合える新しい居場所づくりを目指し、「安心できる場所」や「未来」について対話を行いました。
■ イベント実施内容
【第1回】 オリエンテーション(7月26日)
cluster会場は、神奈川県が運営するメタバース空間「海辺のつぶやき」を利用し、アバター操作練習を通じて安心して次回のセッションに臨めるよう準備を整えました。
【第2回】 Hamabeセッション(8月23日)
cluster会場で、横浜市立大学の活動紹介やミニゲームを含め、参加者座談会(テーマ:安心できる場所/未来のこと)を実施しました。初めての場所、初対面の人同士が集まると誰もが緊張してしまうものですが、夕暮れの海辺という仮想空間に加えて、アバターを介したコミュニケーションにより、率直に語りあえる時間になりました。前回習ったエモートは、全員が上手に活用してくれていました。
■ 参加者の声(抜粋)
- とてもいい雰囲気で穏やかに過ごすことができました。
- 思ったことが話せない等なく、少し居やすい環境でした。
- エモートで反応がリアルタイムにできるのも良かった。
- 皆さんの話もたくさん聞けて新鮮で勉強になりました!
- 誰も話していない時でも波の音が聞こえるおかげで緊張感がほぐれた。
■ 運営体制
- 主催:横浜市立大学 COI-NEXT拠点 Minds1020Lab
- 共催:神奈川県
- 協力:認定NPO法人ブリッジフォースマイル
- 監修:藤田純一(横浜市立大学附属病院 児童精神科医)


*1 Minds1020Labについて
「Minds1020」は、10代〜20代の心(Minds)を支えることを目的とした研究チームです。若者の心の課題の包括的研究、インタラクティブプラットフォームを活用したヘルスケアコンテンツの開発・効果検証、新たな支援モデルの創出に取り組んでいます。
*2 MeOcean『Hamabe』とは
近年、不登校・ひきこもり・社会的孤立など、若者を取り巻く多様化する「生きづらさ」に対する支援手段の一つとして、メタバースを活用した、MeOceanと称した若者の包括的メンタルヘルスプラットフォームの構築を進めております。
『Hamabe』は、メタバース空間で若者や支援者等とのつながりや共創を目的としたプログラムです。今回のイベントは、実際にメタバース空間を体験してもらいながらテーマを通して若者同士のつながりや対話の場を提供することを目的に開催しました。
■ 本件に関するお問い合わせ
横浜市立大学附属病院児童精神科 研究事務局
Email: support556@yokohama-cu.ac.jp